ソーシャル・ジャスティス基金 助成
更新日:2025年08月08日
※両テーマとも、未来を担う世代が中心になって取り組む活動を積極的に支援します。
*特設テーマ:『ネット/SNSにかかる社会的公正・人権の問題』に取り組むアドボカシー活動 ~この特設テーマ枠は、SJFに遺贈くださった早川昭久氏の「小さな声をもっと大事に」という生前の想いを未来に生かす、市民のみなさんへの贈り物です。SJFが翌年度に向けて注視しているテーマを提示します~
*基本テーマ:『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動
外部リンク | https://socialjustice.jp/p/ |
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添付ファイル | 要項.pdf![]() |
実施団体 | NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) |
助成対象 | 1)「不公正の是正」「市民社会の形成」を目的とした事業であること 以下の5項目を満たすことを原則とします。助成は「社会課題の現場で直接的な支援やサービスを提供する活動」ではなく、「社会課題の原因を改善し、新たな仕組みや法制度を社会提案するアドボカシー活動」を対象とし、現場・地域の直接的活動による知見や経験に基づく普遍性のある活動を含みます。 (1) 社会の不公正を正す目的をもった活動 (2) 市民社会の形成に寄与する活動 (3) 自発性にもとづき自主的に運用されている活動 (4) 透明性のある情報開示を伴う活動 (5) 営利を目的としない活動 ※団体紹介の広報物など広報のみに留まる活動は対象となりません。また、啓発活動については、制度や仕組みの改善にまでつながる活動への助成申請を期待しております。 2)アドボカシーカフェを共催し、多様な市民との対話ができること SJFでは、アドボカシー活動を実現するには一方的に意見を主張するのではなく、多様な皆さまとの対話による公正性と寛容性を構築するなかでの提案が欠かせないと考えています。そのため、助成先が提案するテーマを共に議論し意見を形成する場である「アドボカシーカフェ」(オンライン)を共催し、企画協力や登壇することを助成の条件の一つとします。ただし、アドボカシーカフェの開催費用(ゲストへのお支払を含む)はSJFが負担します。 3)「助成発表フォーラム」等への参加 助成先は、2026年1月24日(土)の午後に開催を予定している「助成発表フォーラム」(オンライン)への参画が義務となります。また、中間/最終報告会を兼ねた「連携ダイアローグ」(オンライン)をSJFが開催する場合には出演が義務となります。これらにより、他の市民活動との連携を促進ください。その他、SJFが主催するイベント等へ積極的に参加いただき、一人ひとりの意見や希望が生かされる社会を共に創りあげていければ幸いです。 4)中間期、助成活動終了後の活動報告 助成先は、中間期および活動終了後1ヵ月以内の活動報告書・会計報告書の提出が義務となります。 |
助成金額 | 51~100万円 |
問い合わせ先 | NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) メール info@socialjustice.jp ホームページ https://www.socialjustice.jp/ |
募集期間 | 2025年09月01日(月)~09月18日(木) |
応募締切日 | 2025年09月18日 |
区分 | 助成金 |