とよた市民活動情報サイトとよた市民活動センター助成金情報第27回(令和7年度)社会貢献基金助成

第27回(令和7年度)社会貢献基金助成

更新日:2025年11月06日

(一社)全日本冠婚葬祭互助協会(以下「全互協」という。)は、人と人とがいつも温かくあるために、社会のお役に立ちたいと願っています。
全互協では、社会貢献活動を行う各種団体に対し、年1回の助成金による支援を行っております。

全互協の社会貢献活動は、昭和60年、全互協創立10周年を機に設立した「敬老基金」としてスタートして以来、毎年「敬老の日」に全国のお年寄りの方々を対象に助成を行ってきました。

この「敬老基金」での助成事業と並行し、平成5年からは、より幅広い社会貢献活動を目指し「社会貢献基金」を誕生させ募金活動を行ってきました。

そして平成11年からは、基金の効果的な運用と事業遂行を目的として、二つの基金を統合し、様々な分野での社会貢献活動に対して助成を行っております。

当初2,000万円からスタートしたこの基金は、全互協に加盟する全国の冠婚葬祭互助会に募金を呼びかけ、互助会各社の役員、従業員からの浄財、チャリティイベントによる寄付金、事業収益など業界から寄せられた善意の積み重ねによって、現在では3億円を超すほどに育つことができました。

冠婚葬祭互助会事業に携わる私達は、「人」と「人」との絆(きずな)と縁(えにし)をずっと大切にしてきました。小さな試みですが、このヒューマニズムをずっと実践し続けたいと願っています。

外部リンク https://www.zengokyo.or.jp/topics/detail.php?t=41
実施団体 (一社)全日本冠婚葬祭互助協会
助成対象
  • 高齢者福祉事業

    心身の機能が低下した高齢者などを対象に、一般的な在宅福祉対策で対応困難な分野や従来の施策等では十分福祉の推進が図られていない分野での支援活動。または、ニーズの高さ等地域の実情に照らし必要と認められる高齢者の自己実現・自己表現を図るための支援活動や福祉活動。

  • 障がい者福祉事業

    重複障がい、難病に起因する障がいを持った障がい児・者を対象に、一般的な在宅福祉対策では対応困難な分野や従来の諸施策等では十分福祉の推進が図られていない分野での支援活動。または、ニーズの高さ等地域の実情に照らし必要と認められる障がい児・者の自己表現・自己実現を図るための支援活動や福祉活動。

  • 児童福祉事業

    保護者等が死亡又は著しい後遺障がいのため働けなくなった家庭の児童、引きこもり、不登校の児童を対象とした支援・慰問活動、その他児童の健全育成等に関するボランティア活動。

  • 環境・文化財保全事業

    日本国内における植林、野生生物保護、公害防止等の活動、地域の住民の参加を経て行う文化財保護活動、リサイクル活動その他地域住民にとって重要な意義を有する実践活動。

  • 地域つながり事業

    地域の様々なプレイヤーが連携して行う地域活力を高めるための事業。
    なお、上記(1)~(5)に該当する場合でも次の事業は助成の対象外とします。

    • 不動産の取得
    • 車両の購入
    • 営利を目的とする事業
    • 国や地方公共団体等が行う公的補助を受けている事業
    • 複数の助成事業から助成を受ける場合、申請分と合わせた助成総額が事業総額を超える場合
    • 本事業の趣旨から著しく逸脱するもの(ゲーム・カラオケ機器など娯楽性の高い備品等)や汎用性の高いもの購入・製作

    また、申請は1団体につき、1事業までとします。2事業以上申請した場合、どちらも無効となりますので、ご注意ください。

助成金額 101~200万円
問い合わせ先 電 話:03-3596-0061(メールでのお問い合わせ不可)
募集期間 2025年10月01日(水)~2026年01月31日(土)
応募締切日 2026年01月31日
区分 助成金

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