とよた市民活動情報サイトおんがくのたいが活動紹介・報告まちづくりの推進とよた・音楽の大河コンサート ”ピアノ三重奏リサイタル ピアノトリオ名曲選 vol.1” 開催しました

とよた・音楽の大河コンサート ”ピアノ三重奏リサイタル ピアノトリオ名曲選 vol.1” 開催しました

公開日:2024年03月30日 最終更新日:2024年03月30日

とよた・音楽の大河プロジェクトの第8回コンサートを開催しました。

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日時 3月23日(土)15:00~17:00

場所 豊田市参合館 豊田市コンサートホール

出演者 <トリオ・アンダンティーノ>

 ヴァイオリン 城野聖良(東京藝術大学大学院修士課程)

 チェロ 高木優帆(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)

 ピアノ 渡辺友梨香(東京藝術大学大学院修士課程)

参加者 一般112人 学生9人 他にスタッフ 10人

 

とよた・音楽の大河プロジェクトとして、再び豊田市コンサートホールでのコンサートを開催しました。

今回は、東京藝術大学の同期で、学部生時代に結成した「トリオアンダンティーノ」を招いて、ピアノ三重奏の名曲を楽しみました。このトリオのピアニスト渡辺友梨香さんは、豊田市出身者として「とよたフレッシュコンサート」や昨年の豊田市が主催した「防災コンサート」にも出演されています。

さて、今回の公演チラシに記載されたタイトルにVol.1とあるように、今後vol.2、vol.3と続くことを予告しながらの幕開けです。

その初回は、メンデルスゾーンの三重奏をメイン曲にしてプログラムが構成されています。『せっかくの大舞台なので、ピアノトリオの王道中の王道でいこう』という渡辺さんたちの意気込みが込められています。

第1部は、三重奏の名曲から、聴きどころの楽章を選りすぐって聴かせてくれました。

第2部は、「メンデルスゾーンのピアノ三重奏」、「メンデルスゾーンのピアノトリオ」、略して「メントリ」と親しみを持って呼ばれる、ピアノ三重奏の傑作です。

まさに、ピアノ三重奏三昧の一日でした。

ここで、来場者アンケート結果を紹介します。(原文の一部を文字修正させていただきました)

『3つの楽器だけであれだけの深みのある音色が出せることに感動しました。騒がしい日常を離れ、美しい音楽に触れられて、とても良い体験でした。これからも素晴らしい活動を続けてください』

『ピアノとヴァイオリン、チェロのバランスが絶妙でした。チェロの音に覆い被さることなく、ピアノの音もしっかりと聴かせるピアニストの技量に感服しました』

『ピアノ三重奏を初めて聴きました。迫力もありながら、一つ一つの楽器の美しい音色を聴くことができる距離感で、演奏のテクニックも観ることが出来て感動です。また機会があれば、コンサートに来てみたいです!』

『曲の解説が分かりやすかった。解説から演奏者の個性も感じられて良かった』

『渡辺さんが豊田市出身ということで、親しみを感じました』

他にも多数のメッセージを頂いています。メッセージをお届けくださいました方々に感謝申し上げます。

終演後には、ロビーで演奏者がお客様をお見送りしながらの交歓タイムを楽しんでいただきました。

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