団体プロフィール
団体情報
団体名 | 一般社団法人 モビリティ・ビレッジ |
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ふりがな | いっぱんしゃだんほうじんもびりてぃびれっじ |
外部リンク | https://www.mobility-village.org |
代表者情報
氏名 | 江崎 研司 |
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ふりがな | えさきけんじ |
事務局情報
氏名 | 江崎 研司 |
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ふりがな | えさきけんじ |
E-mail(1) | info.mobility.village@gmail.com |
詳細情報
設立年月日 | 2016年11月3日 |
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会員数 | 男性9、女性0、合計9 |
会員の主な年齢層 | 20代, 30代, 50代, 60代 |
活動の対象者 | 高齢者,生活の移動が困難な地域の方々 |
活動頻度 | (1ヶ月に4回) |
活動時間帯 | 07時00分から12時00分までのうち4時間 |
入会金の有無 | 有り(2000) |
会費の有無 | 有り(正会員6,000円/年・賛助会員2,000円/年 ボランティア会員なし) |
会則の有無 | 有り |
ボランティア・スタッフの募集状況 | 募集中 |
入会方法 | (電話にて問い合わせ,電子メール) |
活動内容紹介 | <課題認識> 高齢化や過疎化の進む中山間地域では、自立した移動が困難になり、人と地域の元気が失われることが心配です。各地で様々な検討がされていますが、費用や担い手の面から持続可能な仕組みとして運営され長期定着できている事例はほぼ皆無と言える状況です。 <課題対応> 持続可能な仕組みにならない理由として、「①住民本位の方策ではない→②住民の互助・共助が得られない→③経済サイクルが回らない→④担い手がいない(いなくなる)」というケースが多いようです。これを打破するため、住民の困りごとに対して、住民による住民のための取組みをする必要があると考えます。 <事業内容> 住民からの積み上げに基づく「住民共創」を促進するため、以下の「3つの“つ”」を事業の柱とします。 (1)つどう:住民の方々のコミュニケーションにより課題意識の醸成と共有を行う (2)つなげる:共有した地域課題を行政・大学・企業等に繋いで解決のための知恵やリソーセスを得る (3)つづける:住民の方々の互助・共助を得ながら経済サイクルや担い手の確保できる仕組みを構築・運営する <現在の活動内容> 事業開始に先立ち、地域住民の方々の健康作りや移動の困りごとなどへのお手伝い(ボランティア活動)から始めています。住民の集いや行政の方々のところへ出向き、健康・交通手段といった移動の現状と今後について話し合っています。具体的なボランティア活動として、旭地区社会福祉計画の一環として地域住民の方々が育てられた農作物の出荷の足を担っています。住み慣れたところで農業を続けられることは人や地域の元気の源であり、住民の方々と一緒に持続可能な仕組みを目指して活動しています。 <将来活動> 上記の活動を通じて地域における信用や団体基盤つくりを続けながら、地域特有の課題を具体化していきます。その上で、適宜対象地域を決め、課題を住民の皆さんと共有した上で、地域の皆さんとの協働関係をベースに、行政、大学、企業と連携して解決策を導入するとともに、それを住民参加型事業として持続性のある運営につなげます。成功モデルを他地域にも広げたいと考えます。 |
活動目的 | 高齢・過疎化により移動困難な人が増加する中山間地域において、元気な移動の足を維持促進するための方策・仕組みを地域の方々と一緒に企画・導入・運用し、中山間地域の暮らしの維持・活性化に貢献します。 |
PRや実績など | 街の企業に勤める定年前後の者が集まって立ち上げた団体ですが、若い人たちや中山間地域の方々の参加をお待ちしています。 毎週土曜日の旭地区での野菜移送を会社に勤める若いボランティア会員が参加して交代で実施しています。また、隔週金曜日の19時には持続性のあるソーシャルビジネスを目指した議論をしています。 地域の課題を勉強・共有しながら、ボランティアからも活動企画や団体運営に対して自由に意見やアイデアを出してもらっています。 地域の方々とのコミュニケーションを大切に試行錯誤ながら楽しく活動を行っています。研修旅行や交流イベントも行っています。(詳しくはHPをご覧ください) |
活動日 | 第1週,第2週,第3週,第4週,第5週の土曜日 |