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「とよたのラリー」記念特別局 8J2TR 運用 11/7

公開日:2025年11月08日 最終更新日:2025年11月26日

「とよたのラリー」記念特別局8J2TR(免許期間 11月1日~11月30日)の公開運用を11月7日(金)に行いました。

WRC/ラリー・ジャパン2025 第2日

   @豊田市/設楽町 稲武設楽SS(スペシャルステージ)

   @新城市 新城SS

   @豊田市 伊勢神トンネルSS

8J2TR運用地:豊田市藤岡交流館@豊田市藤岡飯野

   参加者:JP2XDG,JS2SXP

   運用者:JP2XDG

   運用バンド/時間/交信局数:

    7MHz(SSBモード)/10:00~15:00/80局

運用地の藤岡交流館は、HF(短波)片側給電ワイヤーアンテナを建物から離して設営できることで、安定した運用ができる好適地です。この日も、1時間ほどで設営が完了しました。そのため、電波の伝播が良好な午前中に多くの時間を割くことが出来ました。

しかし、電離層のコンディションからか、8エリア(北海道地方)と6エリア(九州地方)の局とは交信できませんでした。8・6エリアの方・・・申し訳けありませんでした。

午後から、小学生アマチュアが遊びに来てくれました。HFでの運用は不慣れなので、今回は「聴き取り」の訓練をしてもらいました。オペレーターの横に座って、呼びかけてくる局のコールサインや運用地、お名前を自分のメモ帳に書き込んでもらいました。全ての項目が書きとれないながらも、普段運用している430MHz帯での『モシモシトーク』的なトランシーバー交信とは違った雰囲気を味わうとともに「聴く耳」が少し向上して満足そうでした。

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発信メッセージ:

『WRC FIA世界ラリー選手権 第13戦、フォーラムエイト・ラリージャパン2025が11月6日~9日までの4日間、愛知・岐阜で開催されます。
一般公道を疾走するラリーカー、ラリー会場から次のラリー会場までは交通規則を遵守して巡行するラリーカー・・・そしてサービスパークでの選手やメカニックの緊張感あるいはリラックスした雰囲気などが楽しめます。
私たちは、これらのラリーを「とよたのラリー」として身近に感じながら、記念特別局の交信を通して、多くのアマチュア無線家にラリーの楽しさや魅力をお伝えしていきます。』

参考:「世界ラリー選手権(WRC)」

国際自動車連盟(FIA)が主宰する世界3大モータースポーツのひとつです。他には「フォーミュラー1世界選手権(F1)」「世界耐久選手権(WEC)」があります。

毎年1月から1年間をかけて行われ、年間チャンピオンの座をかけて、市販車をベースにしたラリーカーで様々なコンディションの公道を駆け抜けます。

今年は、第13戦(11月6日~11月9日)が『フォーラムエイト・ラリージャパン』として日本/愛知県・岐阜県で開催されます。豊田市は、地方自治体として競技の主催者を務めます。

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