とよた市民活動情報サイト豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」活動紹介・報告保健・医療・福祉の増進43.とよたつながる博 9/11モンドリアン展(第二弾)

43.とよたつながる博 9/11モンドリアン展(第二弾)

公開日:2021年09月19日 最終更新日:2023年01月13日

タイトル 43.とよたつながる博 9/11モンドリアン展(第二弾)

詳細

9/11 14:00から15:30
とよた市民活動センター、会議室(定員10名)
参加者9名

「#とよたつながる博」_《豊田市美術館で開催中の展覧会について知ろう》
モンドリアン展より《大きな赤の色面、黄、黒、灰、青色のコンポジション》の1点トークとモンドリアン展の見所を紹介しました。

「とよたつながる博」参加第二弾

今回のトーカーは、図書館ボランティアの経験も豊富で、絵本の読み聞かせの達人。その個性を生かし、トークの最後にモンドリアンの世界を深く表現した「ケープドリとモンドリアンドリ」の絵本を紹介。参加者の皆様の好評を得ました。


参加者の皆様が作品《大きな赤の色面、黄、黒、灰、青色のコンポジション》を自由に読み解いたユニークな意見の一部を紹介します。

*この作品は世の中の色合い。赤は大勢の人の意見。でも、少数の青、黄色の意見も光っている。いろんな意見かあるから世の中成り立っている。

*黒い線が途中切れているのが気になる。どうしてだろう?
この画面だけではなくて、まだ先があるのではと思わせる。


その意見を聞いて、

*黒い線が途中で切れているのは面白い。線が画面の端まであったら、突き通っている感じがする。それは一部を切り取ったみたいになる。

*1921年作の時代背景もあるのかな?不安定な感じ。四角や線を止めたり消したり。秩序の中にある、微かな抵抗のよう。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回は
10/30(土)午後2時から3時30分
この時の美術館の展覧会は「ホー・ツーニェン 百鬼夜行」ですので、その中から1点トークと展覧会の見所をお伝えする鑑賞会を予定しております。

申し込み
https://toyota-tsunagaru.com/

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