とよた市民活動情報サイト豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」活動紹介・報告保健・医療・福祉の増進107.令和7年度、初鑑賞ツアー「豊田市博物館・美術館で開催中の展覧会をみよう!」

107.令和7年度、初鑑賞ツアー「豊田市博物館・美術館で開催中の展覧会をみよう!」

公開日:2025年05月15日 最終更新日:2025年05月16日

2025.5.10岸田吟香、劉生チラシ  2025.5.10開催中の展覧会鑑賞ツアー①  2025.510開催中の展覧会鑑賞ツアー③

◆令和7年度、最初の鑑賞ツアー 豊田市博物館「岸田吟香と岸田劉生」・豊田市美術館「黒田辰秋展」

・参加者:15名(当日キャンセル3名) スタッフ:5名 計20名

・前日の豪雨を心配しましたが、当日早朝には雨も上がり気持ち良い鑑賞日和となりました。

・博物館セミナールームCへ入室、用意したチラシを参考にスライドショーで岸田劉生の略歴と作品について紹介。

・毎回、丁寧な話し方が好評です。「とても分かり易い説明でした」と担当者に謝意を伝えられる。

・劉生は何事も深く追求していくところが凄い、麗子像は何故、顔が圧縮して描かれたのか不思議、などの感想。

。展示室へ移動、パートナーさんのユーモアたっぷりの話しに吸い込まれ、難しいと思える書に次々意見が出ます。

・隷書はパスポート、お札に使われて身近なところにあるのね、西郷隆盛、大久保利通の書を紹介、乃木将軍のは?etc

・中村不折の「李白に関する書」では、李白のところを納得された方がみえて感心、参加者の知識の深さに関心します。

・予定通り美術館へ移動、こちらでも熱意のある愉しいお話しぶりに、身を乗り出して皆さん聞き入っています。

・参加者が1人で見ただけでは分からない、こうして説明をして貰わないと、見たつもりではダメだね、と。

・参加者が知人に声を掛けてくださり、早くも次回のモネ、エジプト展の問合せと参加依頼を受けました。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています