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60.「Enjoy Culture TOYOTA 2022」つながリビング・豊田カフェオープン1周年記念

公開日:2022年12月14日 最終更新日:2023年01月13日
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60.「Enjoy Culture TOYOTA 2022」つながリビング・豊田カフェオープン1周年記念

詳細

「Enjoy Culture TOYOTA 2022」にお招きいただき、雨天時のプログラムで【美術鑑賞の楽しみ方】を担当

11/20日(日)13:15~14:00
市民文化会館 豊田カフェに於いて
約20名~30名の参加

豊田カフェさん1周年オープン記念を祝して、文化・芸能の団体さんが多数参加してみえる。
豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ「アートフレンド」もその1つ。
「豊田市美術館」の魅力と開催中の展覧会を、スライドを用いて対話と解説を交え紹介。

私たちスタッフも人形浄瑠璃の体験、農村舞台の紹介を伺い楽しませていただきました。

【美術鑑賞の楽しみ方】
美術館の近くでもあり、10月15日より開催中の「ゲルハルト・リタヒター展」を紹介
現代美術を代表する作家の1人、ゲルハルト・リヒター。
作家のたどった人生とその経験から制作過程の変化と、展示室で作品を見て解る筆の跡、色のレイヤー、鏡を含む空間での体験などを伝えながら、スライドの作品の感想を伺い鑑賞を身近に感じて貰う。
担当者の魅力ある語り口と迫力に、集中して聴いてくださる。

【小田木人形座】
稲武地区・小田木で約150年ぶりに復活!
人形浄瑠璃の魅力、復活までの道のりの解説と人形を動かしながら紹介。
若い方達の入会によって、世代を超えて取り組んでいるのが微笑ましい。
参加者の中から体験者を募り、3人で頭、右手・左手・脚を担当する。
息を合わせて人形が自然に動く操作に戸惑いながら、客席の笑いと応援に一体になって楽しんだ。

【豊田の文化と農村舞台】
現代いけばな作家、かとうさとる氏より
小原、藤岡、下山などに現存する農村舞台+アート作品を展示するプロジェクトの展開と可能性を拝聴する。
地元に根差したプロジェクトに市内だけではなく、近隣の市町村から多くの方が訪れ何度も通った知人もいる。

その取組みによって、豊田市内のアートの裾野の広がりを感じる。

この情報は、「豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」」により登録されました。

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