【公開運用】8J2T7K 豊田市制70周年記念特別局@豊田市民文化会館(2021.7.18)
詳細
豊田市制70周年記念特別局の公開運用を快晴の7月18日(日)、豊田市民文化会館において開催しました。
館内改装工事のために休館中の同会館前庭を特別利用許可していただいての運用です。
運用中に、同会館の管理をされている豊田市文化振興財団の職員さんが見学に来られて、アマチュア無線交信を興味深げに見ていかれました。
豊田市における文化芸術活動の中心地での貴重な運用実績になりました。
【運用周波数帯】
短波帯:7MHz
超短波帯:144MHz
極超短波帯:430MHz
【運用モード】
SSB、FM
【交信数】
約100交信
周辺の樹木が写り込んだガラス壁面を背景とする前庭をお借りしました。
大きなエントランスの日陰に無線機を設置しました。
向かって左側が短波帯運用、右側が超短波帯と極超短波帯運用です。
風が通る日陰は、心地よい空間です。
短波帯(7MHz)用に『フルサイズダイポールアンテナ(5.5m高さ)』を張りました。
これはアンテナの基本形で、シンプル&高性能です。
4ヶ月目の記念特別局運用ですが、7MHz帯では、まだまだ多くの方々からお声がかかります。
お昼休憩をはさんで、11時から15時までで90交信!頑張りました!
超短波帯(144MHz)と極超短波帯(430MHz)は、カメラ三脚にセットした八木アンテナを使いました。
交信したい方向にアンテナを置き換えます。
木立の開いている空間を通り抜けて、その先にある山で電波を反射させようと、狙います!
園庭にあるモニュメントが指し示す方向を参考にしているわけではありませんが、その方向も有りです(^ω^)。
ケーブルにもこだわります。
方向を決めて、ケーブルを引き込んで、さあ交信です。
日向で汗をかきながら、あちらこちらにアンテナを向け、日陰で涼みながら交信しました。
ガラス壁面は、大きな「鏡」!
多くの若者が、自分たちの踊る姿を確認しながら、ダンスの練習にいそしんでいました。
私たちも、「鏡」を使って記念撮影です!「のぼり」の裏面を壁面に向けると、文字が正しく写ります。
記念特別局運用も残すところ、わずかになってきました。
最後は遊んでしまいましたが、運用地の思い出にしておきます。
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